ご 挨 拶
はじめまして。弁護士の田中康一(たなかこういち)です。
私は、大学卒業後コンピューターソフトウェア会社の営業マンとして勤務しておりました。その後、一念発起して37歳のときに司法試験に合格。1年4か月の修習の後、弁護士登録して10年余り、今に至ります。
弁護士は人生でも一度あるかどうかという深刻、かつ繊細な問題を扱うため、ベルトコンベヤ式の分業作業で処理するのではなく、同じ担当者が最初から最後まで依頼者に寄り添い、十分納得のうえ物事を進める必要があると考えています。
また、一般の会社の営業の経験で培ったコミュニケーション能力は、私にとっての武器の一つです。「最初は弁護士さんということで緊張していたが、会って みたら話しやすい」と依頼者の方からしばしば言われるのですが、何でも話してくれるような関係を築くことはとても大切です。 「こんなことを聞いたら怒ら れるんじゃないか?本当ははこうしたいんだけど、弁護士が聞く耳持たないから仕方ないか・・・」こんな気持ちで事件を進めても満足する解決には至りませ ん。もちろん希望通りにいかないことも少なくはありません。それでも訊きたいことを訊き、言いたいことを言った上での結論であれば納得の度合いも違ってき ます。
私は十分なコミュニケーションを通して依頼者の満足度を少しでも上げられれば良いと、いつも願っています。
経 歴
中央大学卒
平成17年 | 司法試験合格 |
平成19年 | 司法修習修了 |
弁護士登録(東京弁護士会) | |
ジュピター法律事務所入所 | |
平成26年 | 新宿中央法律事務所 |
活 動
東京弁護士会所属
中央大学法学部兼任講師
東京地方裁判所民事調停委員(22部)
東京弁護士会中小企業法律支援センター委員
最近のコメント